今日は鏡開きの日ですね。

鏡餅に包丁などの刃物を入れてはいけないのをご存知ですか?

鏡餅は神様(ご神体)を餅で表したものですので、神様に刃を向けるのは大変失礼とされています。
今は既に小分けになったものを詰めた鏡餅が出ているので、それを飾っている家庭もあるでしょうね。
神様の力が宿る考えられたそのお餅を、雑煮やお汁粉、ぜんざいなどでいただくことで一年の無病息災を祈ります。

 

是非今日は鏡餅を頂いてください。

 

さて、「和食のいただき方講座」の今後の予定について問い合わせをいただきましたので、お知らせいたします。
和食を美しくいただくだけでなく、彩や香り、旬、そして料理人の思いを感じながらいただける、そんな素敵な方々を増やしていきたいと思います。

また、和食の作法に加え、その時節に合った日本の文化についても併せてお伝えしていく予定です。
例えば、1月の新春編は、おせち料理の由来と意味、節分についてをお話しする予定です。
3月のひな祭り編は、何故桃の節句というの? 菱餅の意味は? などを考えております。 

<和食のいただき方講座の開催予定日>

115() 新春編  【ありがとうございます、満席となりました】
312() ひな祭り編
319() ひな祭り編 (追加開催)

79()   応用編
910() 初秋編
79日の応用編は今までの講座をご受講下さった方のみご参加頂けます。骨付きのお魚のいただき方など、これまでより難易度の高い内容になっています。
※本サイトで告知済みの講座についてはリンクを貼っておりますので、クリックして頂くと告知ページをご覧いただけます。 

開催店は、3年連続ミシュランのピブグルマンを獲得し、毎回参加者全員が「とっても美味しい~!!」と大満足しファンになる人続出の初代割烹高橋(http://takahashi104.com/)さんです。