重陽の節供…今では殆どその名を聞くことがないですね

重陽の節供は別名「菊」の節供とも言います。

菊は古来より薬理効果がとても高く、健康長寿を願い摂取され、重宝されてきました。
菊の朝露を飲んだら長生きしたというような数々の菊に関する長寿伝説があり、百薬の長であるお酒に菊の名前が多いのも、このような背景があるから…

和食は日本の伝統ですが、こよみは日本人の生活に深く関係する季節感を取り入れたものですので、自然や季節の移ろいを肌で感じたり、日常生活の中で会話の幅が広がるきっかけにして頂きたいと思います。

「箸使いを見れば、育ちがわかる」とまで言われる、和食のお作法。

無形文化遺産にも登録された和食には食べ方の作法があり、知らないと恥をかいてしまう場面もあります。

和食の頂き方を学び、日本の伝統を知りちょっと身近に感じ、そしてその時の、その季節の旬の食材を楽しみませんか♪

開催店は、ミシュランのビブグルマン*を4年連続獲得し世界のレストランTOP1000にも選ばれた、旬の食材をお腹いっぱい出して下さる初代割烹高橋さん。なだ万で腕を振るっていた広島出身の大将と、竹を割ったようなさっぱり気持ちの良い女将の素敵なお店です。

ちなみに、前回開催した「七夕の節句編」の時のお品書きはこちらです↓

 

<和食のいただき方 ~重陽の節句編~ >
日時: 2018年9月9日(日) 11:30~
場所: 初代割烹高橋 (http://takahashi104.com/)
住所: 東京都渋谷区上原2-48-11 ハニハラビルB1
内容: ランチコースを頂きながらお食事のマナー講座
参加費: 10,800円 (事前振込制) ※ランチコースを含む金額
キャンセルポリシー: お食事をご用意する関係上1週間前より100%

お申込はこちらから↓
http://primeforce.jp/contact/

*ビブグルマンとは、星は付かないですがコストパフォーマンスの高い食事を提供するミシュラン調査員おすすめのレストランを表すものです。