和食のいただき方 マスター講座 第1回開催

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和食のいただき方 マスター講座 第1回開催

第1回開催予定日の1月22日は大雪の日。
「近くなので歩いて行きます!」「車なので大丈夫です!」と仰る参加者の方々。
受講を楽しみにしてくださって嬉しい反面、やはり気になるのは安全面とちゃんと帰宅できるかということ。
雪もどんどん深くなり、2月5日への延期を決断しました。

そして先日、無事に第1回を開催し、晴れて「和食のいただき方 マスター講座」をスタートいたしました。

第1回は和食の基本。

姿勢からお箸の持ち方、器の扱い方、懐紙の使い方、和食のNGマナーなどをお伝えしながら、ひのや*さんの美味しいお食事を頂き、早速実践して頂きました。

和食の基本は、「両手を使い、動作はひとつずつ丁寧に行うこと」
ご自宅でお食事を頂く際にお箸片手にごはん茶碗を持ったり、味噌汁を持ったり、小鉢を持ったりしていませんか?
実は、これはNG。

まず両手で器を持ち、(右利きの場合)左手の親指を器の縁に当て、すくうように器の底に手を当てます。
次にお箸の中心を右手で持ち、器の底に当てている左手指でお箸の先を挟みながら、右手をお箸が持てるように丁寧に持ち替えます。

そしてやっと左に器、右手にお箸というお食事を頂く際の基本姿勢を、両手で丁寧に作り上げることができます。

器を置く時は、この動作を逆回転させるように、まずお箸を置き、その後器を丁寧に両手で置きます。

この動作だけで、お食事のいただき方が上品に美しく見えます。
このように動作が丁寧になると自然と姿勢も正しくなり、お食事もしっかり味わうことができ、お腹がいっぱいになります。

お食事を頂きながらの実践の際は、皆さん気を抜くとどうしても片手で器を取り上げようとし、「あっ!!!ダメダメ…」とご自身で気を付けられていました。

また、お箸のNG作法が思ったより多いことに驚かれていました。
例えば…
指し箸、かみ箸、くわえ箸、迷い箸、などは言葉からどんな動作なのか想像できますね。

指し箸:お箸で人や物を指すこと
かみ箸:お箸の先をかむこと
くわえ箸:お箸を下に置かず、口にくわえたままで器を持つこと
迷い箸:どの料理を頂こうかと迷い、料理の上でお箸をあちこち動かすこと

他にも、涙箸、すかし箸、探り箸、など色々とあります。

涙箸:料理の汁を落としながらいただくこと
すかし箸:骨付きのお魚をいただく時に、中骨を通して下の身をつつくこと
探り箸:料理を箸でかき回したり、ひっくり返したりすること

動作にしてみると「あぁ、小さい頃に親に怒られたことがある」といった経験を思い出すことが多かったようです。

ポンポン質問も飛んできて、第1回から楽しんで学んで頂けたようです。

第2回は3月5日(月)で、会席の流れやお酒の作法をお伝えする予定です。

参加者の皆さんと。

 

*お店について↓

<ひのや>
住所  東京都目黒区平町1-25-14
HP   http://hinoya.tokyo.jp/
東急東横線・都立大学駅から徒歩1分のところにある創業三十余年の日本料理「ひのや」では、四季折々の旬の素材を活かした料理の他、愛媛の郷土料理「宝楽焼き」や「鯛茶漬け」を楽しむことが出来ます。
格式のある佇まいに一歩踏み込むと、素敵な和の作りにとても落ち着きを感じ、ゆっくりと時間を過ごしたくなるお店です。

By | 2018-02-20T13:33:38+00:00 2月 20th, 2018|テーブルマナー, ビジネス, 一般, |0 Comments

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