初秋というにはまだ残暑厳しい日が続きますが、9月4日に「和食のいただき方講座-初秋編-」を初代割烹高橋さんで開催いたしました。

 

料理長が特別に考えて下さった彩会席は、土瓶蒸しから始まる、まさに初秋を感じさせる内容です。
もちろん、前回に引き続きお品書きは漢字で書いて頂きました。
皆さんは読めますか??
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最初の40分は会席料理を頂く際のマナー、お箸の作法、器の持ち方、懐紙の使い方などをお伝えする座学です。
メモを取りながら皆さん真剣に聞いて下さいました。
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日本人の私たちにとって馴染みの深いお箸ですが、実は正しいお箸の割り方を知らなかったり、してはいけない作法を知らなかったりします。
涙箸、渡し箸、迷い箸、刺し箸などは一例ですが、お相手の前ですると行儀が悪いと感じさせ印象を悪くしてしまいす。
お箸の持ち方と共に、器の持ち方の練習もしました。
多くの方は片手でそれぞれを持ち上げてお食事をすることが多いかと思います。
しかし、和食は基本両手で頂くものですから、器もお箸も両手で扱わなくてはなりません。
そのお作法をお伝えし、全員で実践しました。
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和食を頂く時はお懐紙を上手に使えると素敵です。
前回ご参加下さった方が、今回は男性用懐紙をちゃんと購入し持参してきてくださったので、前回から今回までの間も実践されているのだ♪と嬉しくなりました。
やはりお懐紙を上手に使えるとググッと印象が上がります。
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その後はお食事と共に一つ一つの頂き方をお伝えしていきました。
酢橘の絞り方から始まった土瓶蒸しも、皆さんお懐紙を上手に使いながら美味しく頂いていました。
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和食は感覚をフル活用して楽しむのが大事です
頂き方の作法と共に、酢橘や柚子の香を楽しむこと、食材の彩を楽しむこと、食材の食感を楽しむこと、熱いものは熱いうちに冷たいものは冷たいうちに頂くこと、盛り付け方に季節を感じること、などを大事にして頂くとよりおいしくお食事が出来ます。
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料理長が今回の為に考えて下さった初秋の彩会席は、参加者の皆さんに大好評で「美味しい~♪」という声が途絶えませんでした。
いつもながら、素晴らしいお料理を出して下さる料理長と話を盛り上げて下さる女将に感謝します。
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そして、ご参加下さいました皆様、どうもありがとうございました。
マナーよくお食事を頂かなくては…という緊張感が解けたのか、最後は皆さん笑顔でした!
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美しくお食事を頂く人が増え、嬉しい限りです!!
ありがとうございます!!

 

お店について↓
<初代割烹高橋>
住所  東京都渋谷区上原2-48-11 ハニハラビルB1
HP   http://takahashi104.com/
2012年10月4日に代々木上原に『初代 割烹 高橋』を開業。
ミシュラン東京2015・2016にて二年連続ビブグルマン取得。
高橋料理長の出身地である広島の地酒や地魚を中心とした本格的な日本料理を提供する。
食べた人が笑顔になるような活力の湧く美味しい料理を提供していくのがテーマ。

*ビブグルマンとは、星は付かないがコストパフォーマンスの高い食事を提供するミシュラン調査員おすすめのレストランを表すものです。